ハローワークと比較

ハローワークと比較

転職活動をするとなった際に、まず初めに思いつくのがハローワークの利用という人も多いかと思います。ハローワークは公共機関のため安心感もありますし、無料で利用もできます。失業保険の申請をするついでに転職先を探すこともできるためなにかと便利だと思うかもしれません。

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利用時間が違う

ハローワークの受付時間は平日の日中のみです。そのため、完全に失業している状態なら問題ないかもしれませんが、仕事を続けながら転職活動をする人にとっては非常に使いづらいものとなります。夜勤のみで働く人ならなんとかなるかもしれませんが、日中働いている人にとってはハローワークの利用は非常に困難です。 転職エージェントの場合、失業中じゃなくとも利用することができます。むしろ働きながら転職先を探している人にとってうれしいサポートが充実しているのが特徴です。平日しか利用できないハローワークとは違い、転職エージェントは24時間利用することができます。さすがに面談などは24時間対応ではありませんが、メールでのやり取りも可能なので、時と場所を選ばずに利用することができるのは大きなメリットです。

情報量が違う

ハローワークだと、求人を出している企業の実際の雰囲気や職場環境を把握するのが難しい部分があります。採用に本当に力を入れているというわけではなく、失業者に対して求人を出してあげているという意識を持っている企業も少なからず存在します。ハローワーク側も失業者に早く働いてほしいという目的があるため、あまり企業側の内部情報が求職者には見えてこないケースが多いのです。企業側も、仕事を求める人を雇用してあげて、そうすることで補助金を得る、という考えを持っています。 このような状態のため、転職後に「イメージと違った」というミスマッチが起こる可能性が高く、それに対するケアは全くないといっても過言ではありません。ハローワークにとっては採用されるかどうかが重要なため、その後のことや求職者の要望が叶うかどうかは二の次になってしまうケースがあるのです。 転職エージェントはその点もしっかりしており、入職せずとも転職先の情報を多く得ることができます。転職エージェントに在籍する営業担当者やコンサルタントは直接企業に足を運んで情報収集をしています。そのため現場の雰囲気というものを把握しており、それを求職者に対してしっかりと伝えてくれます。また、同じ転職エージェントを通してその職場で働いている先輩社員もいる可能性があります。その場合には、現在進行形での職場の雰囲気というものがわかるでしょう。

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